3月4日に開催された川口市 人権問題専門講座
心理学による よい人間関係づくりのための「気持ちの伝え方・聴き方・捉え方」
参加いただいたみなさまに感謝
4年ぶりの講座でしたが、定員40のところ45〜6名のお申込みいただき
当日は39名の参加となりました。
ひとつでもご自身のモノにしていただければと思い、たとえ話を多く含めてお伝えさせていただきました。ありがとうございました。
悩みの多くは人間関係に由来しています。
私はそうした悩みを起こる前に防ぎたいと思い、ひとりでも多くのみなさまに対人コミュニケーションをよくする思考法とスキルをお伝えしています。
「かかわり合いをかかわり愛に変える！」をモットーにおこなっております。
あいさつから始まり、話すということは「聴く」「伝える」「捉える」「理解する」などが含まれています。学校でも家でも教えてもらっていないことを多くの人に伝えていきます。
たとえば、同じ「きく」でも聴くと聞くと訊くのちがい、話すと言っても報告のように出来事を伝えるのか、感じた気持ちを伝えるのかでもちがいます。本当にコミュニケーションは奥が深いものです。
いちばんだじなことは「人に関心を持つ」ということです。人との関係性は興味や関心からスタートします。無関心でいることは望ましくないことですね。
相手にも自分にも興味をもってみましょう。自分のことを知るところからでもいいですね。意外と自分自身をわかっていないケースもあります。他者から見た自分と自分が考える自分が近いほど自分を知っているということになりますね。
どこから始めたらいいの？という方はまず「自分」を分析してみましょう。ひとりでは難しいこともあるのでカウンセラーにお願いするのもいいでしょう。言われたくないことを言われてみるのも自分を精神的に成長させるのには良いことです。心理テストをおこなうのもいいでしょう。客観性を養ってみましょう。自分を俯瞰してみること、大変だいじなことです。
今回お会いできなかったみなさまには次の機会で出会えること楽しみにしております。
