企業・団体・役所・学校など法人の方へ

大きな目的「世の中の平和と安心を築き維持すること」平和運動です!

平和とは「戦いや争いごとのない状態」また「安心して暮らせている状態」であり、それは人と人との間の平和です。となりの人との平和な関係から始まります。さらに言えば自分自身のこころの平和です。

対人関係の平和。それは人々の互いの信頼と安心安全から生まれます。今すぐにできること、まずは身の周りの争いを防ぐこと。争いは不満や不安から起こります。同じ人間として生まれたにもかかわらず、不公平、不平等であること、権力を振りかざし人が人を脅かすこと、人と人の間に上下があること、優劣があること、よくない競争があること、理不尽な思いがあること、それらが不満や不安を抱く原因となり、不満や不安は怒りという形で表出されます。

また「ちがい」ものごとの捉え方、受け止め方、価値観、考え方、習慣、それらの「ちがい」から不安や不満が起こることがあります。このちがいのモトは人の生まれ持つ気質(感覚や感受性)のちがいから起こることがあります。何に対して敏感か鈍感かもちがいます。こうした感覚的なちがいを脅威と捉えることから怒りに変わることもあります。

 

人と人との良い関係づくり、良いかかわり合いを構築することで防ぐことができます。

ミッション(役割使命)は、すべての人々に良い人間関係づくりの基本(かかわり方)を知って(ご存知の方には再確認)いただき、おとなも子どもも、いじめ、いやがらせ、パワハラ、モラハラ、セクハラ(ジェンダー)などのハラスメント類を予防し、誰もが安心して暮らせる平和な社会をつくること、維持することを役割・使命としています。企業・地域・役所・学校など各団体の良好な人間関係づくりの啓蒙活動として、微力ながらコミュニケーションのあり方とスキルをお伝えさせていただきます。

目的:地域の企業、役所、学校からいじめやハラスメントのない、誰もが生きやすい社会をつくること

1.予防としての取り組み

①予防の必要性:貴重な人を失わないために未然に守ります。人間関係のもめごとはこじれてからでは修復が大変困難になります。仕事上実力ある社員が社内の対人関係のもつれから退職を希望することもあります。また経営者側と折り合いが合わず法的訴訟を起こすこともあります。人材は人財というほど大切な経営資源・財産でもあります。

②方策:「考え方などの理論研修」と、実践体験「ロールプレイング(役割演技)研修」をおこないます。定期・随時にかかわらずセミナー・研修会・勉強会・相談会を訪問にて開催させていただきます。少人数による相手の立場になって考えることができます。

※動画配信でハラスメント防止対策のためのミニ講座をおこなっています。参考にしていただけましたら幸いです。

@かかわり愛チャンネル

 

③入社3年未満の社員さんを守ろう

どんなときも人を大切に雇用を守る経営者の皆様、企業の生命線=人財です。せっかく入社された有能な社員さんが3年未満で退職されるケースが年々増加の一途を辿っています。

要因にはいろいろありますが、中でも「人間関係」によるものが多くみられます。

ご相談者様に伺うと『会社も仕事も好きです。しかし、上司と合わなくて』というケースがあります。

根本的な解決には双方のお話をお聴きすることが必要ですが、ここではまず3年未満の社員さんのお声を聴かせていただき、経営者様の雇用継続の一助となれば本望でございます。

いま悩んでおられなくても人間関係に興味・関心のある社員さんでも構いません。社員さんと個別にお話しさせていただける機会を設けていただきましたらお役に立てると思います。

どうぞお気軽にお声掛けください。

 

 

2.解決のための取り組み

個別相談にお応えします。実際に問題が起こってしまった場合の解決に当たります。そこに勤務されるすべての社員様・スタッフ様の人間関係の悩みや不安、困りごとなど随時受けつけいたします。当事者間の介入もいたします。

3.効果(メリット)

人への貢献が企業の利益に還元されます。社員様の福利厚生はもちろんのこと、それだけでなく、発展的で持続可能な経営を守るためのものです!大切な人材(人財)を失わず、離職率の低い安定した雇用ができることは企業の何よりの信頼です。信頼あってこその高評価がさらに取引先からの信用となり企業利益につながります。

 

企業の経営者・管理職のみなさまへ

当協会では、主に中小企業・零細企業・同族会社様を対象に、人間関係におけるコミュニケーションのセミナー、講座、研修会、勉強会、個別相談を訪問にておこなっております。

  • 相手への良い注意の仕方がわからない。こちら側の要求をどう伝えていいかわからない。理論では理解しているものの、実際に言葉にすると、いつもの言い方になってしまう。(経営者・上司)
  • 自分が言われたことに対して、理不尽さを感じても、それを言葉にして表せない。(部下・中間管理職)
  • 家族で経営していると二重の関係(親子であり経営者と社員でもある)などから、仕事にまで感情的になり冷静に話し合いができない。

懸命に伝えているつもりでも、相手のとらえ方、受け止め方が「叱責された」「自分はダメだ」と自己否定的に受け止めてしまうことがあります。あるいは言われて逆ギレすることもあります。そのようなケースでは、そうなる前の研修会と、そうなってしまった場合は当協会が当事者同士の中へ介入させていただきまして、経営者と社員、上司と部下、同僚同士などの円滑なコミュニケーションをサポートさせていただきます。

※「知らない」ということは決して罪ではありません。しかし、知らないことから「そんなつもりではなかった」と弁解するも加害者になることがあります。加害者がいれば被害者が出ます。その被害者も立場が替わると次は加害者になることがあります。これがいじめや犯罪の連鎖です。

そうした連鎖を未然に防ぎ、誰も加害者にも被害者にもしない、させない社会をつくりましょう! 賛同いただけるみなさんといっしょに創っていきましょう!

実績

提携企業様 SBSホールディングス株式会社 様

株式会社 木下製餡 様

その他

 

法人設立以前

有限会社 村山商会 様

株式会社 コマーム 様

キャプラン株式会社 様

その他

 

役所・各種団体関係のみなさまへ

役所の中は、意外にも「縦の関係」が根深く残っているところがあります。それにより、立場を超えて互いに尊重し合う人間関係づくりが難しくなっていることがあります。

一般企業では企業間の生き残りをかけて切磋琢磨し、良い経営、良い会社、良い経営者を追求していくことで企業の末永い安定と存続が期待されますが、役所はそこに一定数以上の人口がある限り役所がなくなることはありません。よほど自主的に「市民のために良いものを目指していこう!」と思わない限り変容はなかなか見られません。また職員間のパワハラ・モラハラもかなりあります。

  • やる気のある新入職員が市民のための新しい企画を考え、上司に提案したところ「そんなの前例がないからできない、却下だ」と言われた。
  • 市民からの要望で「こんなことしてほしい」「こういうの、あったらいいな」と声を届けても、「予算がないからできない」「もしやって失敗したらどうする?」と言って取り合ってくれない。
  • 市民からのクレーム対応をどうやっていいかわからない。
  • やる気のある職員がやる気を失った職員、変化を恐れる職員を動かすことは容易ではありません。
    そのようなケースでは当協会が介入させていただき円滑なコミュニケーションを提供いたします。

※「知らない」ということは罪ではありません。しかし、知らないことから「そんなつもりではなかった」と訴えても加害者になってしまうことがあります。被害者がいれば加害者が、加害者がいれば被害者が出ます。その被害者も立場が替わると次は加害者になることがあります。これがいじめや犯罪の連鎖です。

そうした連鎖を未然に防ぎ、誰も加害者にも被害者にもしない、させない社会をつくりましょう! 賛同いただけるみなさんといっしょに創ってまいりたいと思っております。

 

学校関係者様へ

学校の教職員も知らないことがたくさんあります。実際に個人相談室のほうへは、教職員の方からのご相談もたくさんございます。

  • 子ども同士のいじめを止めるにはどうしたらいいの?
  • 先生同士のいやがらせ、いじめにはどう対応したらいいの?
  • 子どもの父母(養育者)からの相談やクレームにはどのように対応したらいいの?
  • 子どもから投げかけられる質問にうまく答えられない、なんと言っていいかわからない。

このような課題も解決方法をご存知の教職員もたくさんいらっしゃいます。しかし、その教職員がそれをご存じでない教職員に、どう上手く伝えていいかわからないケースがあります。教職員同士で懸命に伝えているつもりでも、相手のとらえ方が「叱責された」「自分はダメだ」と自己否定的に受け止めてしまうことがあります。それがキッカケで教職員が不登校になることも。あるいは生徒にあたってしまうこともあります。

そのようなケースでは、当協会が介入させていただきまして、教職員の円滑なコミュニケーションをサポートさせていただきます。解決方法をご存知の方もそうでない方もいっしょに研修をおこないコミュニケーションの見直しを図りましょう。

第三者の介入のメリット

また、児童・生徒の学校での問題行動は、家庭内での環境、両親とのかかわりなどと密接な関係があります。そのようなケースは学校と家庭との間に介入させていただきます。

どちらとも信頼を築きながら、決して相手を非難することなく、平和裏に解決させていただきます。(ただし、まれに例外もございます)

※「知らない」ということは罪ではありません。しかし、知らないことから「そんなつもりではなかった」と言っても加害者になることがあります。加害者がいれば被害者が出ます。その被害者も立場が替わると次は加害者になることがあります。これがいじめや犯罪の連鎖です。

そうした連鎖を未然に防ぎ、誰も加害者にも被害者にもしない、させない社会をつくりましょう! 賛同いただけるみなさんといっしょに創っていきましょう!

当協会の目的・考えに、ご賛同いただけましたら、まずはお問い合わせ、ご相談をお願いいたします。
貴社、貴団体様の御要望を詳しくお聞かせいただきまして、課題、問題の解決、または予防にお応えさせていただきます。

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◆法人設立以前のセミナー・講演活動(2005年~2016年)

こちらからどうぞ

 

 

 

▲動画で見る協会ご案内

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企業向け動画

シリーズ 良好な人間関係づくり#9ロジカルハラスメント

シリーズ 良好な人間関係づくり#8カスタマ―ハラスメント

シリーズ 良好な人間関係づくり#7マタニティハラスメント(マタハラ)

シリーズ 良好な人間関係づくり#6モラル・ハラスメント

シリーズ 良好な人間関係づくり#5セクシャル・ハラスメント

シリーズ 良好な人間関係づくり#4傍観者にならないつくらない

シリーズ 良好な人間関係づくり#3ハラスメントの被害者にならないための5つポイント 

シリーズ 良好な人間関係づくり#2指導とパワハラのちがい

シリーズ 良好な人間関係づくり#1人を大切にする経営ってなに

 

ハラスメント防止対策

シリーズ ハラスメント防止対策10モチベーション下げてしまうリーダー

シリーズ ハラスメント防止対策9アインシュテルング効果

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シリーズ ハラスメント防止対策3確証バイアス

シリーズ ハラスメント防止対策2生存者バイアス

シリーズ ハラスメント防止対策1ステレオタイプ

ハラスメント防止対策 何から始めればいいの?

 

 

終了した講座・セミナー

2023年3月4日 人間関係づくりのための「気持ちの伝え方・聴き方・捉え方」

2022年6月22日 支援者のための『母子のコミュニケーションのサポート』~相談の現場から~

2018年3月10日 モラル・ハラスメント防止セミナー~私の言い方で相手が変わる魔法のコミュニケーション術~

2016年2月26日 商工会会議所まちゼミ かかわり愛ゼミナール~コミュニケーションがラクになる方程式~

 

2016年以前こちらから

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