ジューンブライド(June bride)しあわせになりたい!?
ジューンブライド(June bride)とは、ヨーロッパで古くから言い伝えられていることで「6月の花嫁はしあわせになれる」という意味ですね。諸説ありますがよく言われているのはこちらからjunebride
2年半にわたるコロナ禍の中で、挙式を先送りしていたカップルも『やっと今年はリアルに会場で挙式しよう!親族や友人を招いてみんなに祝福してもらおう!』と考えている人は多いことでしょう。
リアルっていいですよね~
しあわせになるための結婚カウンセリング
家族こころ相談室フェアリーでは、永遠の愛を誓った日の気持ちを忘れないために『結婚カウンセリング』をおこなっています。
始めたキッカケは、愛が壊れてしまわないように手遅れにならないためです。
問題が起きて早い段階で来所いただけた場合、もちろん改善されてしあわせな気持ちになられて、その後の結婚生活を楽しく暮らせているケースもたくさんあります。
しかし、夫婦問題でご相談に来られるときには既に愛は冷め、相手への怒りとお互いを罵り合う醜いこころを露呈しているケースもたくさんありました。問題が起きてからでは手遅れになっているケースがあります。
また『もっと早く知りたかった!もっと前に聞いていればよかった!』と言われる方が多いことから始めました。当相談室ではお二人がラブラブのうちにお越しいただき結婚カウンセリングを受けていただくことで、かなりリスクが回避され、平和で楽しいしあわせな結婚生活が送れることと思います。
実際、結婚が決まってから結婚カウンセリングを受けたカップルで『あの時、受けておいて良かった。ちょっとした気持ちのすれ違い、相手への小さな不満が起きたときにレクチャーを思い出し上手に気持ちを切り替えられました』といううれしいメッセージをいただきます。
内容 1.結婚の最大のメリットはお互いに自分の課題に気づくこと 2.男女のちがい、個性のちがい、価値観のちがい、いろんなちがいを知る 3.ちがいを認めて許容するにはどうしたらいいか? 4.よくある揉め事と対処の仕方・考え方 5.夫婦のアサーティブ・コミュニケーション 6.お互いの結婚観・人生観・目的を共有する
テキストにそってだいたいこのような流れでおこないます。
愛がいっぱいでラブラブのときには、お互いのちがい(めずらしい)が新鮮で興味深く、相手への関心もより高まります。
二人のちがいがあればあるほど惹かれ合う傾向があります。(似た者同士は友だち夫婦になる傾向が)
あんなに強く惹かれたのに、しかし、愛はなぜ冷めてしまうのでしょう?
冷め始めるときってどんなとき?
めずらしいから煩わしいへ
それは、あれだけ興味深かった二人の「ちがい」が煩わしくなるときです・・・
結婚生活が非日常からすっかり日常となり、二人がコミュニケーションを取るときに、感覚的なもの、反応、価値観、常識と思っているアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み・決めつけ)が似ている、同じである、ケースは特に問題はありません。ラクだからです。
「えっ?」「なんで?」「どうして?」相手に対していちいち疑問が湧いてくるようになると要注意です!
言うこと、やること、なすこと、それぞれに疑問を感じると疲れます。疲れはストレスとなり、ストレスは不快な感情ですから不満となります。不満が募るとどこかのキッカケで爆発します。それが言い争いです。
そうなる前に親しき仲にもアサーティブ・コミュニケーション!知って学んでいただけましたら幸いです。
※新郎新婦のご両親様へ
生まれてから大切にだいじに育ててきた息子、娘。親元を離れてもずっとずっとしあわせでいてほしいと思うのは親として当然のことです。子ども夫婦が仲良くしてほしい。できることなら離婚しないでほしい。誰しもそう思いますよね。
結婚のお祝いとして、「結婚カウンセリング・チケット」をプレゼントしませんか?
カウンセリングにはまだまだ敷居が高いと思われている方が多く、酷く困ってからでないと来られないことが多くみられます。困ってからでは手遅れになるといけないので、ご両親からチケットを受け取ったお二人が「それならば一度受けてみようかな」と思っていただけるとお二人にも良いことで私も幸いです。
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