第三回こどもの笑顔happyフェスタに出展しました!
11月17日(日)
フェスタ自体は3回目の開催ですが、当協会は初参加しました。こどもに職業体験をプレゼントというコーナーで当協会の「かかわりあいをかかわり愛にする」コミュニケーションを伝えたいと、来場の親子さんにカウンセリング体験をしていただきました。
ママパパにはカウンセラーになったつもりで聴き上手になっていただきたく、基本の技法をお渡ししました。
同時に「こころとからだの健康」というテーマで「町のリハさん」おのよしこさん(理学療法士)にも参加いただき、こどもさんによる『ママパパの脚気テスト』をおこないました。
奥ノ木市長
カウンセリングの基本技法
1.言語的技法
- ラポール(信頼関係)を築く
効果:本題に入る前に信頼関係を構築することで相手は安心してこころを開けます。
- 傾聴する
効果:聴き手が聴き役に徹することで、相手は自ら気持ちや考えを整理することができます。声・表情・しくさから今の気持ちやこころの状態を汲み取ります。
- 受容する
効果:相手の存在そのものを受け止めることで、相手は話しやすく感じます。決して否定、批判をしないことです。
- 言葉(気持ち・感情)の繰り返し
効果:相手の言葉をなぞることで、相手は聴いてもらえていると感じます。
- 共感する
効果:相手の気持ちや考えを認めることで、相手は安心や信頼を感じます。共感と同調は違います。自分と異なる考えであっても一旦受け止めて相手を認める(尊重する)こと。
- 明確化する
効果:相談の目的を確認することで相手と目的を共有し伴走しやすくする。
- 問いかけをする
効果:相手が再度深く考えることを助ける。相手が短絡的にならずに客観的にものごとを捉えることの手助けになる。
- 本人の自己解決力を引き出す
効果:相手が自ら問題を整理し、感情的にならずに論理的思考で、目的のために今ここから何を選択してどのような行動を取ればよいのか考える力を伸ばす手助けになる。
2.非言語的技法
① 姿勢 ゆったりとリラックスした姿勢
よくないこと:足を組む 腕を組む のけぞるなど威圧的な態度はとらない
② 視線 相手の目の周辺に視線を合わせる
・よくないこと:じっと長く凝視しない
・表情 やわらかく(やさしい目)相手を受け入れるように
・うなずき ゆっくり1回うなずく
・よくないこと:小刻みに何度もうなずく まったくうなずかない
・声のトーン、強弱 トーンは低めでゆっくりとはっきりと
・呼吸 ペーシング ゆっくり大きく呼吸しながら相手の呼吸のペースを感じ取る
3.臨む姿勢(心構え)
① フラット いつもニュートラルでいる
どんな内容でも自分と異なる考えでも、一旦受け止める。
偏見や差別の目で見ない。感情的にならない。
② カウンセリングの目的
相手の抱えている問題や課題の整理をサポートして、中にある課題を相手自身が明確に
できるよう問いかけ、自己解決能力を引き出すこと。
指導や指示はやってはいけない。こちらの考えを押し付けてはいけない。
こちらの考えを聞かれた場合はあくまで参考意見として『私はこう考えるが決めるのは
あなた自身です』と伝える
③ 守秘義務を守る
④ 依存したりさせたりしない