コラム№26
60秒で伝えるコミュニケーション
#shorts #48
パーティー・飲み会 誘われたいけれど、行きたくないとき
シーズンになりましたね。
誘われないのも寂しいけれど、誘われても行きたくないときだってありますよね。そんなとき躊躇してしまい返信が打てないとか、行くか行かないか迷って答えが出せない、なんてこともありますね。
そのようなお悩みのときは、相手にも自分にも良いコミュニケーションを思い出してくださいね。
迷ってしまうのはなぜですか？
相手にどう思われるか？を気にしてしまうからですよね。
基本は「相手の気持ちは相手のモノ」でしたね。相手にどう思われるか？は仕方ないこと。相手がどう思うかは相手の自由なんです。相手の人権ですね。
同時に自分がどう思うか？も自分の気持ちは自分のモノですから、自分の人権ですね。
お互い、人間には「人権」があり守られていますからどのように考えてもどのように思っても自由なのです。
なので、誘われても自分が行きたくないときには『誘ってくれてありがとう、でも私今回は行かないわ』でいいですね。
また、こちらが誘ったときに相手が断ってきても『あ、そうなのね。わかったわ』でいいですね。
お互いにそれ以上でもそれ以下でもなく、そのまま今の気持ちを受け取るだけでいいんです。
それをあれこれ考えてしまうのは
嫌われるのが怖い、もう誘ってもらえないんじゃないか、などと考え過ぎてしまうからです。好かれたいとか仲間外れにされたくないとか、そういうものを基準にしていると本当の友人はできにくくなります。相手から見ても本心がわからない人に不安を感じますからね。自分の意思をだいじにしましょう。
本当の友人はお互い「ありのままの自分」を受け入れることができる人同士で成り立ちます。
ですから勇気を出して自分の気持ちに正直に生きてくださいね。
ここまで読んで『でも・・・』『だけど・・・』と思ってしまうのは、新しい考え方に慣れていないからです。それだけです。
確かに脳の反応はちがいますから不安や怖いと感じやすい人はいます。そういうタイプはなかなか受け入れ難いので『でも』と自分がいって抵抗しているのです。でも、だけど、は抵抗です。この抵抗を自分が自分に言い聞かせて解いていくのです。
それと「わがまま」のちがいがわからない人は相談に来てください。
